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髪の専門家が語る、髪の毛のお役立ち情報
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リンス・コンディショナーは『髪の柔軟剤』

コンディショナーとリンス。

この2つ、現在は中身(成分)や役割はほぼ同じで、違いは呼び方だけというのが多いです。

リンスは日本独自の呼び方で、海外ではコンディショナー(hair conditioner=ヘアコンディショナー)と呼ぶことが多い。

日本でも最近ではコンディショナーと書いている製品が多いです。国際化を意識してかもしれません。

ですが観測範囲では「リンス」と呼んでいる人や所が多いみたいです。

これは昔から「リンス」と呼んでいた名残や、「コンディショナー」より「リンス」のほうが字数も少なく呼びやすい…、などが考えられます。

こういうのは文脈全体や、その前後にある文章から意味をくみ取って言語コミュニケーションをする「高文脈文化」である日本ならではの話なのかもしれませんね。

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そのようなコンディショナーやリンスですが、皆さんは毎日毎回使っていますか?

製品の多くはシャンプーとセットで販売しているので、「シャンプーとセットで使うもの」として必ず使っているという人も多いと思います。

ですが中には「使っていない」という人もおられます。例えば角刈りやボウズなど髪がとても短い男性の方などです。

実はそれ、正解なのです。

コンディショナーやリンスは、その機能や役割の関係上、使っても効果が薄い、またはほぼ無い人もおられるのです。

まして人によっては、髪に不要な皮膜コーティングを付けてしまい逆に髪のダメージの原因になっている、なんてコトもあります。

今回はそんなお話しをしたいと思います。

リンス・コンディショナーの役割

リンスやコンディショナーの役割は、以前こちらの記事でも軽くて触れていますが。

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改めて説明すると、こんな感じです。

  • 質感の調節(柔軟効果)
  • 静電気防止
  • 絡み軽減
  • 防臭・香り付け
  • 速乾効果

などなど…。

これを見て「衣類の柔軟剤と似ている」と思った方、鋭いです。

それもそのはず、リンスやコンディショナーは、効果的には柔軟剤と同じというか、主成分が同じカチオン界面活性剤なので、効果のほうもほぼ同じなのです。

個人的にコンディショナーやリンスは髪の柔軟剤だと思っています。

つけ過ぎには注意

ところでこの衣類に使う柔軟剤ですが、入れすぎるとよくないというのはご存知でしょうか。

これは柔軟剤の効果が強くなりすぎて、衣類が水分を吸収しにくくなってしまうもの。逆に質感が悪くなります。

これと同じことが、髪にも起ります。

つまりコンディショナーやリンスの量が多く、髪に多く付着すると、逆に髪の質感悪化へとつながる場合があるのです。

使用量は『適量』

このような事もありますので、本来はコンディショナーやリンスを付けすぎないよう注意するべきなのです。

ですが多くの製品では、使用量は適量と書かれているだけで、衣類用柔軟剤のように目安となる使用量が書かれている訳ではありません。

これには次のような理由が考えられ

  • 髪の長さや量に個人差が大きくあるため、適切な使用量を明示しにくい
  • 塗布後すすぐので、そのすすぎ具合によっても付着量が変わってくる

ようは「その人によって最適な量は違うので、自分で調整してね」ということだと思います。

だいたいは『全体になじませて、すすぎ残しがないようによくすすぐ』というのが使い方の基本です。

なので、そのように使って残るぐらい、つまり「よくすすいで残るぐらいの量」が最適な量になるよう工夫されて作られていると思います。

このような仕組みのリンスやコンディショナーですが、サラサラ・ふわふわの仕上がりがほしい人には最適な調節剤の1つです。

ただ近年シャンプーの洗浄力は全体的にひかえめになってきています。洗浄力が弱いと、髪の表面をコーティングしている成分なども残りやすいと言われています。

なのでリンスやコンディショナーは付けすぎないほうがよいと、最近では考えています。

ちなみに髪が短い場合、一晩経つと皮脂が十分髪の毛全体に行き渡ります。リンスやコンディショナーが髪の保護目的ならば、それは皮脂がしてくますので、この場合、基本付ける必要はないと考えています。

カラー等をしている場合はトリートメントの方が最適です。なので髪の毛が短い場合はリンスやコンディショナーは不要な場合があり、風合いや香り付けなど以外、つまり「なにがなんでも絶対付けなくてはいけな」というものではありません。

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