このサイトのロゴアイコン メニューボタンのデザイン用ライン はてなブックマークのロゴアイコン フェイスブックのロゴアイコン ツイッターのロゴアイコン はてなブログのロゴアイコン メニュー用アイコン 1 メニュー用アイコン 2 メニュー用アイコン 3 メニュー用アイコン 4 メニュー用アイコン 5 メニュー用アイコン 6 「目次へ」リンクのアイコン
髪の専門家が語る、髪の毛のお役立ち情報
広告

【保存版】シャンプーの正しい仕方・方法を、「なぜそうするのか」という理由も合わせてお話します。

最近ではシャンプーは毎日のように行いますよね。

若い人は知らないでしょうが、昔はシャンプーは週に一回や、二、三日に一回など、毎日はしていませんでした。

この毎日行うシャンプーですが、大なり小なり髪にダメージを与えていることをご存知ですか?

ダメージ量はパーマやヘアカラーなんかより断然少ないのですが、問題なのは回数。

例えばショートからロングに髪を伸ばすため、1年髪をカットしなかったとします。

そうすると髪はシャンプーによって、1年間365回のダメージを受けることになります。

弱いダメージだとしても、これだけ受けると大きいダメージになりますよね。

髪はダメージを受けると「自然に治る」ということありません。なので出来るだけダメージを受けないようにするのが今のところ良いのです

なので、毎日行うシャンプーを少し気をつけるだけでも、髪の毛のダメージ具合が変わってきます。

つまり毎日行うシャンプーはヘアケアにとって、とっても大事。これがシャンプーはヘアケアの基本と言われる所以ゆえんです。

今回は当サイトが調べ研究し自信を持って紹介する「正しいシャンプーの仕方」のお話です。

 記事を修正)

この記事の目次

正しいシャンプーの要点

今回の記事は後半になればなるほど、「どうしてこのような方法なのか」という理由をいっぱい書いています(笑)

「長すぎる!」という人でも大丈夫。基本的には3つの要点をおさえておけばオッケーです。

その要点とは

  • お湯の温度は「ぬるめ」
  • シャンプーの量は「必要最小限」
  • 洗い方は「とにかく優しく」
  • しっかり徹底的に「よくすすぐ」

この4つを意識するだけです。

ただ、このポイントだけ言われても、具体的にどうすればいいか、分かりにくいですよね。

次からはそのポイントなどを、細かく解説していきます。

目次へ

正しいシャンプーの仕方

シャンプーの仕方の一連の流れを、1項目ごとに細かく、要点もふくめて解説しますと、次のようになります。

  1. シャンプー前にブラッシング
  2. シャワーの温度は38度ぐらいのぬるめで
  3. シャンプー塗布前にしっかり水洗い
  4. 最小限量のシャンプーを付ける
  5. とにかく、やさしく洗う
  6. すすぎは十分すぎるほど念入りに

本当はその人の体質や髪質などで細かい所がちょっとずつ変わってくるのですが、だいたいはこんな感じです。

これにより、シャンプーによるダメージを最小限に減らし、頭皮への負担も最小限で、なおかつ汚れをキレイに洗い流せます。

次からは「なぜ、そうなのか」を、さらに細かく書いていきます。

目次へ

シャンプー前にブラッシング

髪を洗う前にブラッシングなどで、髪のもつれや抜け毛といった余分な汚れを落としておきます。

こうすることで後のシャンプーで、髪の引っ掛かりといったトラブルを減らせます。

ブラッシングなどは「100回する」などという回数の話しもありますが、それはあまり気にしなくてもいいと思います。

大事なのは回数ではなく髪の状態です。「髪のもつれや引っ掛かりが無くなり、余分な毛が落とせた」ぐらいなら十分です。

ポイントとしては、クシやブラシで、とにかく優しく梳かすこと。

目の細かいブラシや、強く激しくブラッシングするとダメージを増やす場合があります。

まるで髪の疲れをほぐすように、やさしくやさしくブラッシングしてあけて下さい。

毛髪科学的に言えば髪がぬれて弱い状態になる前に、ブラシなどで落とせる汚れやもつれなどを取り除いておこうという話です。

ちなみに使うクシやブラシは、スケルトンブラシのような目の荒いものが良いです。

逆にロールブラシのような目の細かいものは適していない……とまで言いませんが、髪に負担がかからないように優しく優しくといて下さい。

それとブラッシングする必要がないほど短い髪の場合、もちろんする必要はありません。

また、スプレーなど整髪料でガチガチに固めている場合は、無理にブラッシングするとかえって髪を傷めてしまいます

その場合はブラッシングなどはせず、次のシャンプー前の水洗いで、整髪料や汚れなどをしっかり落として下さい。

目次へ

シャワーの温度は38度ぐらいのぬるめで

次に髪を水でぬらすのですが、この時シャワーの水温はぬるめの温度にしておいたほうが良いです。

「ぬるめの温度」とあやふやなのは、体質や髪の状態、その日の体調などで温度に違いがあるからです。

詳細は下の関連記事に書いていますが…。

関連記事:

要約すれば、38度ぐらいが髪や頭皮へのダメージが生じにくく、それでいて髪や頭皮の汚れを落としやすい温度となります。

ただし、先ほど書いたように、体質や体調によって38度が最適ではない場合もあります。

その場合は少し温度を上げて39度や40度にしたり、または逆に下げたりして、温度を調整してください。

気をつけるのは、40℃より高いの温度には、できるだけしないようにすること

高くなりすぎると、頭皮のダメージや、髪へのダメージにつながる場合があります。

目次へ

シャンプー塗布前にしっかり水洗い

いよいよシャンプーに入るのですが、その前にシャワーの水だけで落とせる汚れはしっかり落としておきます

これによりシャンプーの使用量を減らすことができます

話によれば、シャワーの水だけでも頭髪の汚れは約70〜80%程度を落とせるそうです。

また温水でしっかり洗うことで、油性の汚れを落としやすくする効果もあります。

この水洗い(予洗い)のときは、髪や頭皮をゴシゴシ洗うのは控えた方が良いです。

たとえ整髪料でガッチリ固めていても、やさしくゆっくり洗い流すようにして下さい。

ぬれている髪は、摩擦といったダメージにもとても弱い状態です。

できるだけ優しく洗うことで摩擦によるダメージを減らせます。

目次へ

最小限量のシャンプーを付ける

次にいよいよシャンプー液を塗布します。

付ける量は髪の長さ、量、汚れ具合など、髪や頭皮の状態によって変わるのですが

基本的に使用量は、汚れが落ちる最低限の量にするのが良いです。

「必要な量」とこれまた抽象的ですが、これはその人や使うシャンプー剤によって必要とする量が変わるからです。

シャンプー剤を使う目的は、薬効効果等があるシャンプーを除き温水だけでは落ちにくい汚れを落とすことです。

油性の汚れとは、古くなった皮脂や、皮脂などに混ざった角質(フケ)、整髪料や外部から付いた油性の汚れ、コンディショナー等で吸着している余分な皮膜などです。

これらは温水だけでは落ちにくいので、シャンプーの洗浄効果で洗い流したほうが効率的なのですが、この洗浄効果が強すぎると髪がもともと持っている油分や水分まで洗い流してしまいます

だから洗浄力が強すぎても良くないのですが、最近のシャンプーは消費者の意識が高まってきていることもあり、洗浄力が弱いものが多くなっています。

関連記事:

強かろうが弱かろうが、どんなシャンプーであっても、頭皮や髪に残らないよう、よくすすぐのが通常のシャンプーの基本です。

なので、すすぎやすいように使用量はしっかり汚れを落とせるギリギリ最小限の量にとどめたほうが良いかと思います。

この必要最小限という量を見極めるのはシャンプーの質や、その人の必要な量よってバラバラで

実際、何回かシャンプーしてみてみないと、その量をつかみにくいのですが。

コツとしては「大量に1回」より「少量ずつ2、3回」という風にしたほうが量の調整がきき、髪や頭皮のトラブルも抑えやすくなるかと思います。

ただし育毛効果や抗菌作用があるシャンプーは、目的がその効果のところが大きいので、この記事のような使い方は適さない場合もあります。

これら医薬部外品系のシャンプーは、その製品の使用方法をよく読んで、それに従って使用するこを基本的にはオススメしています。

目次へ

シャンプー剤の付け方

付け方としては、必要な量を手に取り、両手を使ってこすり合わせるようにします。

このとき必要があれば、水を混ぜて薄めても構いません。

泡立つ等ある程度手に馴染んだら、髪にまんべんなく塗布します。

この時、「頭皮に付けて、しっかり洗ったほうが良い」という意見や「頭皮に付けないほうが良い」という意見、さらには「洗っていると頭皮に液が付くので、どこに付けても同じ」という意見と様々ありますが

どこに付けても、全体的にしっかり洗い、その後でしっかりすすぐので、一部に液がかたよって付いたりしなければ、付ける場所はどこだっていいと思います

あえて言うなら、髪のほうが油脂系の汚れやコーティング剤といった水だけでは落ちにくい汚れの吸着が強いので、どちらかと言えば髪かな?とは思ったりします。

目次へ

とにかく、やさしく洗う

とにかく、やさしく優しく洗います

「やさしく洗う」とはゴシゴシ洗わないことです。ぬれた髪で、しかもシャンプー剤が付いている髪は、通常(乾燥)時よりかなり弱くなっています。

また洗い方では「頭皮もしっかり洗う」と書いているところが多く、シャンプーも頭皮を洗うことも考慮して多くは作られています。

とはいえ、しっかり洗うにしても「やさしく、しっかり」洗ったほうが良いでしょう。

頭皮を洗うコツとしては、指の腹でやさしくマッサージするかのように洗うと良いでしょう。決して爪は立てないように

シャンプーブラシを使うのも良いかもしれません。その場合も頭皮にキズがつかないよう、シャンプーブラシの毛先の形状や、使い方や力加減などには気をつけて下さい

目次へ

泡立ちについて

シャンプーには泡立ちをよくするために起泡剤が配合されているものもありますが、基本的にシャンプーの使用量が少量で、しかもやさしく丁寧に洗うと泡はあまり泡立ちません。ほとんど泡立たない場合もあります。

シャンプーの洗浄成分である界面活性剤は、水で流れにくい油性の汚れや、フケやホコリといった固形の汚れなどを、水に混ぜたり(乳化作用)分散させたり(分散作用)して洗い流しやすくしています。

逆にシャンプーが十分泡立つ状態というのはシャンプーの洗浄力が最も高まっている状態でもあり、汚れを乳化・分散する作用も十分高まっている状態だと言えます。

ということはつまり、これ以上のシャンプー剤は必要ないという印にもなるのです。

これはシャンプーの使用量を見極めるという点でも有効に働きます。つまり、シャンプーが十分泡立つラインまでが、使用量を判断する目安とも言えます。

例えば洗浄力をおさえたい場合、十分泡立つ前などで止めると、洗浄力をおさえることができます。

ただ先程も書いていますが、シャンプーによっては起泡剤が入っているため、過信は禁物なのです。

また泡立ちは温度(水温)によっても変わってきます。

シャンプー剤は、洗う時に使われるだろうという水温ぐらいで、よく泡立つように作られているらしいのですが。

その温度から極端に離れた低い温度などでは、泡立ち加減も変わってきます。

それでも泡立ちは、使用量を見極める一つの目安にはなると思います。

ちなみにシャンプーの量が少なすぎると洗浄力は全然発揮しないのですが、そこらへんはシャンプー剤を足すなどして調整していただいたら良いかと思います。

関連記事:
目次へ

すすぎは十分すぎるほど念入りに

洗い終われば、すすぎに入ります。

すすぎは十分すぎるほど、しっかり、念入りに、すすいでください。髪や頭皮にシャンプー剤が残ることに、良いことなど何一つありません

成分によっては全て洗い流すことが難しい場合もあります。そうでなくても極微量の成分は残ってしまうこともあるそうです。

ですが、それら全てを完ペキ・完全に水で流すぐらいの感じで、優しくしっかりすすいでください。

目次へ

以上が当サイトおすすめの「正しいシャンプーの仕方」です。

この後、コンディショナーやトリートメントに移るのですが。

先程にも書いているのですが、最近のシャンプーにはコンディショニング成分など様々な成分が入っているものがあります。

特にコンディショニング成分などは油分などの成分を入れすぎると洗浄力が落ちてしまいます。

なのでよく洗浄力を邪魔しないコンディショニング成分が配合されたりしているのですが。

これって言わば、リンスインシャップーと同じ仕組みなのですね。

関連記事:

つまり、場合によってはシャンプーだけでも十分な仕上がりになっている可能性があるのです。

最近ではすっかりシャンプーとコンディショナーなどはセットになっていて、必ずコンディショナーもする人が多いのですが。

髪のダメージ具合いによっては、コンディショナーなど必要ない場合があります

なのでは私は、シャンプーの仕上がり感も理解する上でも、1度はシャンプーだけで終わってみるの良い考えだと思っています。

ただしダメージが高いと、トリートメントといった保護成分はやはり必要となってくるかと思いますので、髪の状態と相談してでの話なのですが…。

このように日々行う行為となったシャンプーは、日々行う故にちょっとしたことで、半年や一年といった長いスパンで見るとダメージが大きくなる行為が隠れていたりします。

シャンプーは日頃のヘアケアの基本中の基本です。

綺麗な髪を維持するためにも、その時代その製品その人にあった正しいシャンプー法で、髪をケアしていきたいですね。

ちなみに先ほど仕上がりの話が出ましたが。

理美容室に行ってシャンプーしたら、乾かしただけで髪がしっとりサラサラまとまったりしますよね。

これはシャンプーやトリートメントの質、ましてやシャワーヘッドや水の影響などではなく、あってもほんの少しだけで。

大きな理由は、単に理美容師さんの乾かし方の技術が良いからです

つまり髪がサラサラしっとりまとまるのは、道具の品質・性質などの影響はどちらかと言えば少なく。

どちらかと言えば、その後の乾かし方やセットなどによるところが大きいのです。

なので乾かし方などもヘアケアにとって重要な要素になるのですが。

それはまた次の機会に書きたいと思います。

広告